部分床義歯‐ ワイヤークラスプ |
部分床義歯‐ ワイヤークラスプ |
使用材料 (Materials)
人工歯、コバルトクロム合金ワイヤー、パラフィンワックス、普通石膏、サベイヤー、マイクロウェーブ重合型アクリルレジン、FRPフラスコ、埋没用石膏、油圧プレス、石膏鉗子、研磨器具、咬合器、石膏分離材、レジン分離材、超音波洗浄機製作方法 (Method of fabrication)
- スプリットキャスト法でユニティ咬合機に装着する。
- サベイングを行い、義歯の直脱方向を決定する(咬合平面に対して垂直とした)。
- サベイラインをひき、石膏でブロックアウトを行う(今回は歯の舌側のみ)。
- ワイヤーベンディングを行う。
- ワイヤークラスプをワックスで固定し、人工歯配列および床をワックスで形成する。
- フラスコに埋没して型を作製する。
- 分離剤を塗布し、レジンを填入し、重合を行う。
- 1日、水中で重合体を静置する。
- フラスコから重合体を割り出しする。
- 咬合器にリマウントして、咬合調整を行う。
- バリ取り、鏡面研磨を行う。
- 超音波洗浄を行い、セット日まで水中保管する。
ろう義歯 |
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