サベイドクラウン(下顎第二大臼歯)Surveyed crown (Mandibular second molar) |
使用材料(Materials)
サベイヤー、ワックス分離材、インレーワックス、石膏系埋没材、スプルーワックス、キャスティングライナー、リング、真空練和機、ファーネス、鋳造機、金銀パラジウム合金、研磨器具製作方法(Method of fabrication)
1. 作業模型を製作する2.支台歯、粘膜面、隣在歯、対合歯にワックス分離材を塗布する
3.ワックスアップする(サベイングして、隣接面にガイドプレーン、アーム先端にアンダーカット、レズとシートを付与する)
4.埋没、鋳造する
5.鋳造体を割り出し、洗浄する
6.内面の突起の除去を行う
7.マージンの研磨、コンタクト調整、咬合調整を行う
8.鏡面研磨をして完成
考察(Discussion)
1.クラウン製作時のサベイングについて
パーシャルデンチャーの維持装置(クラスプ)を、理想的な設計で製作できるように、クラウンのワックスアップの段階でサベイングを行うことがある。サベイングの要点は下記のとおりである。・義歯の着脱方向を決める。
・着脱方向に合わせて、適切なアンダーカット量を決める(クラウンのカントゥア)。
・着脱方向に合わせて、隣接面板、レストシートを形成する。
上記の要点を抑えず、クラウンをワックスアップすると、クラスプの支持力、把持力、維持力、が理想的に設定できなくなる。
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